人が癒されるのは「関係性」においてである：Therapeutic Relationship

人が癒されうるのは「安心できる、安全だ」（Safety)という感覚と「この人は信頼できる」(Trust) という感覚が確保できたときではないでしょうか。

Safety と Trust のために必要になるのはどんなことでしょうか。米国でのメディカルヨガの研修でのディスカッションであがった項目をご紹介します。

Openness （開くこと）
Compassion （慈悲）
Listening (耳を傾けること）
Curious(興味を持つこと）
Integrity
Patience (根気）
Unhurriness(急がないこと）
Kindness(親切）
Present
Caring
Honesty
Non Judgement
Forgiveness
Surrender
Non Competitive
Genuineness
Humbleness
Humility
Non Threading
Welcoming
Ahimsa
“Don’t Know ” mind
Egoless
No Agenda
Passion
Dispassion
Allowance
Acceptance
Connection
Respect
Loving
Privacy
Confidentiality

いかがでしょうか。
これらのことは、きっと本質的に私たちが持って生まれてきたものです。
でも、ときにこれらを忘れ、私たちは頭で物事を考えようとしてしまう。

瞑想や祈り、静かな時間を通じ得られるもの、それは、
いろんなものを削ぎ落としてシンプルになったとき、人間の本質は美しいものかもしれない、という希望ではないかと思います。

頭でいろいろ考えてしまうと、余計なものがついてくる。
脳にときどきバカンスを。
そして私たちが持っているこれらの素質を活かしていきたいものです。