私にとってのヨガ的一句
私岡部朋子は18歳まで岩手県盛岡市の盛岡城跡の目の前で育ちました。
石川啄木の詩で特に好きだったのがこちらです。
「友がみな 我より偉く見ゆる日よ 花を買い来て 妻と親しむ」(歌集「一握の砂」 より)
どんな人間も、いろんな理由で体調や心を壊すことはある。いつも絶好調とは限らない。だけど、ちょっとした心の余裕をもつことで、励まされること、気分が上がることってあるんだなー、と思います。
日本でも、ヨガをそれに役立ててくれる人が増えていってほしいな、と思います。
ヨガのゆっくりとした呼吸は、必ずや心と身体に、ほっ、と余裕を与えてくれると思うからです。
2014.9.5