ヨガと臨床:患者市民参画(PPI) が日本でも始まりました。
患者さん一人一人に寄り添い、その「LIFE(生命・生活・人生)」を支えながら、医療分野の研究成果を一刻も早く実用化し、患者さんやご家族の元に届けることを目指し、医学研究・臨床試験における患者・市民参画(PPI:Patient and Public Involvement)の取組が日本でも始まりました。
詳しくはこちらが参考になります。
ヨガの臨床研究にも、市民の皆様の参加が大きな助けになります。
海外では興味深い報告があり、ヨガの臨床研究に参加された方は、研究が終わってからもヨガを続けられるようです。
なぜか?気持ちがいいからです(^○^)
今後、ヨガの臨床研究のご案内がありましたら、ぜひご参加をお願いいたします。
また、研究者の方でヨガに関する研究に関心をお持ちの方はぜひ一般社団法人日本ヨガメディカル協会までお問い合わせください。
ヨガは病気そのものを治すことはできませんが、緊張を解き、不安を軽減し、治療に向き合う気持ちを変えていきます。
そのようなヨガセラピーの役割を、
臨床研究により立証することで、必要な人に届けられる社会システムを構築していくことを目指しています。
2020.1.23