暗闇スイッチのありがたさ:リストラティブヨガ
自分の物語に執着せず自分の物語を語ることは難しい。ストーリーを手放すことはもっと難しい。しかしリストラティブヨガは薄暗い明かりをつけたままの状態で、神経をバランスし、心を落ち着かせ、呼吸をととのえ、気づきを与え、リラクセーションと直接体験をさせてくれる。それによって私たちは、ストーリーをまるで人ごとのように違った視点から眺めてみるという機会を得られる。
リラックスしているときに物事を心配するほど難しいことはありません。
心配ができなくなると、古いストーリーへの興味は失せ、それがいかに不正確で曖昧なものにすぎず、それに自分が縛られていたことに気づくでしょう。すると、新しい選択肢が目の前に開けてくるのです。
2013.12.5