メディカルヨガ

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感情をほっとける強さは永遠の財産

リストラティブヨガの最中に恐ろしい感情がわき上がってくるのはなぜか。心と体が静かになったとき、自分の中の嫌な感情は、お願い!ここから出して!とわき出してくきます。そんな気持ちがやってきたら、吐く息でおいやってしまいましょう。他人事のようにニュートラルに見つめてみましょう。ポジティブな感情もネガティブな感情も一時的なもの、だけど、それをほっとける強さは永遠の財産。

嫌な感情につぶされそうになって、ポーズを20分とるのに耐えられない人は、ポーズの時間を短くしたって構わないんです。
大切なのは長さではなく観察できたかどうかです。

ところで、リストラティブヨガに限らず、みなさんはポーズがうまくできなかったとき、自分にどういう言葉をかけてあげていますか?
人生で予想だにしなかったことが起こったときは?親しみを込めて自分に接することができていますか?それとも自分のことを評価していませんか。自分のことを「だめなやつだ」とけなしていませんか。

評価の代わりに、自分にすら慈悲の心を与えることが、心を開き強くするのです。それは、結果主義で心を閉ざしてしまった私たち大人の神経ネットワークへの挑戦でもあります。自分の心の中に、自分を許してあげるマリア様はいますか?(私も居ませんでした。。自分を責めてばっかりでした http://medical-yoga.luna-works.com/column/archives/755

自分への慈悲、許しのなさが不安や緊張をつくりあげてしまうのです。

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