深い潜在意識でゆらゆらと回復
Palm Springsで受講したヨガセラピーのクラスでは、Yoga NIdra ( ヨガ・ニードラ)を学びました。ヨガ・ニードラとは、サンスクリット語で「ヨガ的な眠り」という意味です。普通のシャバアサナが5-10分であるのに対し、ヨガ・ニードラではより長い時間をかけ、インストラクターの声に従って眠りに落ちる練習をします。遠くで声が聞こえるので、意識は起きたまま体だけを眠っている感覚です。特殊な睡眠法により深い潜在意識まで降りていくことで、慢性的にたまった心身の疲れやストレスを解き放つことができると言われています。私は、聞こえてくる言葉が英語ということもあって、最後の方は眠ってしまいました。
これはすでに米国の医療機関等で、ヨガセラピーの一環としても用いられています。ストレスや不眠症の軽減、精神的な要因が引き起こす病気の予防などに効果があると言われています。
2013.4.17