メディカルヨガ

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アンチエイジングよりヘルシーエイジング

アメリカという国でヨガを学んで感じたことは「オプティマルヘルス」に対する意識の高さです。日本ではまだなじみの薄い言葉だと思いますが、これはその時々の年齢における最高の健康状態を実現させることを言います。例えば、20歳ならば20歳の健康があるように、50歳なら50歳の健康があるという考え方です。

アンチエイジングではなく、ヘルシーエイジング。

アンチエイジングという言葉には少し無理を感じます。
ヘルシーエイジングという心のあり方の方が楽ではないでしょうか。
歳を取ってしまうのは仕方ないこと。楽しいことと思いたいものです。
その前提として「できるだけ長く他人の手を借りずに暮らせる自由」こそが、これからのシニア世代が望むものではないでしょうか。そのために必要となってくるのが、日々の活動に最低限必要な筋肉を無理なく鍛えていくことになります。割れた腹筋ではなく、立ったり座ったり、高いところのものをとったりするのに不便がなければ十分です。シニア世代向けのヨガはここを目指しているわけです。

生活活動性が維持できればQOLを高く保てます。

ヘルシーエイジングの最終目標は代謝の衰えと筋肉の衰えをいかに防ぐか、というところに集約されます。

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