フニ、と言葉が出なくなったら
ジュディス先生のリストラティブヨガのワークショップでいつも日本人の私が褒められること。上手な惚け方です・・・
先生が私の首の後ろにあるブランケットをちょいちょいといじって、あっという間に気持ちよい状態に陥った途端、先生が私に話しかけたのに対し、頭ではそれでは失礼だと思いながら「フニ」と言ってしまいました。そしたら、先生は目を輝かせて「みんな、今のルナの反応を見ましたか?これこそが正解です。ポーズをうまく作れたかどうかは、生徒さんの反応を見るようにしましょう。本当に気持ちよければ、Yes とか No とか言えなくなるはずです。そして、究極のリラックス状態になると、外の声は聞こえるけど反応ができなくなります(感覚制御:プラチャハラの状態)
子供の頃、クラスでも一番のへっぴり腰スキーヤーだった私は、校庭につくったスロープの上でみんなの前で、転び方を安全だとほめられたものです。
逆に言うと、それぐらいしかスポーツで褒めてもらったことはありません。
三つ子の魂、百までか。まさか惚け方をほめてもらえるとは・・・でもせっかくほめてもらえたからこれからもどんどん惚けていきたいです。
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リストラティブヨガのキーワードは Be Lazy !
誰にもはばかることなく、怠ける時間に溶けていけばいいのです。
2015.10.23