ヨガを通じて子供たちの未来にできること
今、米国のヨガセラピーの現場で急成長しているジャンル、それは子供や青少年向けのヨガです。学校が抱える子供たちの
- ストレス
- 行動(いじめなども含む)
- こころの健康(鬱なども含む)
- 注意力
- 学力(ドロップアウトなども含む)
- 体力
などの問題に対し、ヨガができることの研究と実例がものすごい勢いで展開しています。
それは、ヨガが退役軍人たちの心と身体の癒しのために導入されたスピードを彷彿とさせます。
たくさんの校長先生が、ヨガの導入に感謝しているというコメントも発表されています。
ダライラマもこういっていたそうです。「世界中のすべての8歳の子供が瞑想を学ぶようになれば、少なくとも一世紀は平和な時代が実現することだろう」
ヨガは間違いなく呼吸と心拍数を下げます。
ヨガは宗教ではありませんから、子供たちにヨガを信じてもらう必要はないのです。
ヨガは信じるものではなく、やることで結果が出てきて、面白さがわかってくるようなものです。
ホワイトハウスで、子供たちとヨガのイベントがあったそうですが、Yoga in ホワイトハウスが、いつか Yoga in エブリハウス、という時代がくるだろうと、アメリカのヨガセラピストたちは確信しています。
子供たちに、健康と予防(Health & Prevention)という概念をしっかりと学ばせることは、私たちの世代が残せる財産となることは間違いないでしょう。
2013.6.16